黒岳(1984m) 〜 北鎮岳(2244m)
〜層雲峡・黒岳ロープウェイからのアプローチ / Part 2〜




いざ北鎮岳!

ガレ場の登り
さぁ〜お鉢平展望台から、いざ北鎮岳へ・・・

それにしてもこの北鎮岳、この場所から見上げるとかなりデカイ。
それに、迫力満点で登り応えがありそう。
「う〜ん、なんだかなぁ〜!」
なかなか!

緩い登り
始めはガレと火山灰土の緩い登りが続くが、やがてキツイ登りも待っている。
とにかく、黙々と登るだけ。
最後の急登!?

ガレ場の急登
九十九折のガレ場の急登に耐えながら、少しずつ標高を稼ぐ。。
ウオォ〜ッ!

北鎮岳
一気に登り切ると、道内第二の高峰・北鎮岳標高2244mの山頂に着いた。
朝8時に出発してちょうど12時、約4時間かかったが、ある程度予想したタイムだと思う。
山頂からは遮るものも無く周りが一望、黒岳からは見えなかった愛山渓方向も見られ、道内最高峰の旭岳も見える。
やっぱり、山頂から見る風景は最高っ!でも山頂は、風が強く少し寒いかった。
見事な!

お鉢平全景
とりあえず、山頂で簡単に昼食を済ませてすぐに下山開始。

下山しながら下界を見下ろすお鉢平もなかなかいい感じ。
戻るか否か?

楽勝の下り
下りは、割と軽快に歩けて短時間で
お鉢平展望台へ着く。
あそこまで!

お鉢平展望台から黒岳
お鉢平から今度は、遠くに見える
「黒岳」へと歩きだす。
気が楽か!
クリックすると「有毒温泉と赤石川」が見られます
歩きやすい帰り道
この間の下りはさほど起伏がないので、快調なペースで歩く事ができる。
画像で見ても分かるように、一級国道(登山道)並だ。
左の画像をクリックすると「有毒温泉と赤石川」が見られます。
もう少し!

石室手前のハイマツ回廊
やがて、石室分岐手前にあるハイマツのトンネルを潜ると・・・
やっぱり、石室分岐に着いた、当たり前だよなぁ〜((笑
北鎮岳から分岐まで時間にして1時間弱、かなりハイペースで下ってきた・・・そう、ハイペースのつもり((笑
最後の…登り?
クリックすると「黒岳山頂付近」が見られます
人だかりの黒岳山頂
石室分岐からは、左手に黒岳石室を横目に通り過ぎて、そのまま黒岳山頂へと向う。
山頂には、相変わらず大勢の人だかりができている。
多分、道内の山頂では屈指の人だかりだろうなぁ〜((笑
左の画像をクリックすると「黒岳山頂付近」が見られます。
あとは!

黒岳からの下り
登り返しはいつも辛いが、何とか黒岳に到着。
ここですこし休憩してから、すぐにまた下山開始。
黒岳から7合目登山口までの下山、いつもの事ながら下山は辛いと思いきや、意外や意外・・・
雄大な北大雪の山並みを望みながらの下りは格別。
ことのほか、下るペースも早くなる。
やっと!

黒岳リフト終点7合目登山口小屋
雄大な景色を見ながら、大勢の登山者や観光客を次々と追い抜きながらもあっという間に登山口小屋に到着する。
あとは、リフトとロープウェイに乗り継いで降りるだけだ。
「う〜ん」楽チン。
安堵!

帰りのリフト
途中、ロープウェイ山頂駅で、先に下山していたOさんとXさんと合流して、そのまますぐにロープウェイに乗り込む。
ロープウェイの中で、今日の山行を思い浮かべながら「何とか、今日も無事に終った」と安堵のため息が・・・((ホッ!
とにかく無事に下山できた事に感謝、感謝。
いよいよ!

黒岳ロープウェイターミナルへ
やがて、ロープウェイは山麓駅に到着・・・時計は
今日一日の、充実した山行を思い浮かべながら、4人の無事を再確認する。
下山後は、いつものように温泉へ。
今回は、麓にある「黒岳の湯」
に浸かる。
連休と相まって洗い場が無いくらい混雑していた。まぁ〜そんなもんだろうか。
その後は、高速道路を利用して一路札幌へ帰路に着く。


黒岳〜北鎮岳の風景

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