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久々… |
Aコース登山口前駐車場
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2009年夏道登山第二弾。
初秋の神居尻山は実に3年ぶりだ。
今回は、単独で登って来た。
登山行程時間は、差ほどでもないという事で、遅めの9時40分のスタートとなる。
登りは、見晴らしのいいCコース。
下りは、距離の長いAコースを辿ることにした。
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ここからが… |
Cコース登山口記帳小屋 |
とりあえず、駐車地点から周囲の紅葉を眺めながらCコース登山口へ徒歩で移動。
記帳小屋で登山届けを済ませて、早速登り開始。
最初は、いきなり急登から始まる。
今年は沢登りばかりに熱中していたせいなのか、夏道の登りに呼吸が合わないようだ。
「う〜ん、参ったっ〜」・・・
とりあえず、呼吸を整えながらマイペースで登る。
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辛い登りが… |
山頂まであと2キロ |
山頂まであと2キロの案内標識を見る。
「あと1時間もかからないだろうなぁ〜」
と自分に言い聞かせながら、初秋の香りを感じながら快調に登る。
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歩幅が… |
長い丸太の階段
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やがて、名物の「長い丸太の階段」に差し掛かる。
この山は道が管理していることもあり、急登箇所には丸太で作られた木階段が施されている。
登りは何とか歩きやすいが、下りは歩幅が合わずに苦慮するのが難点だ。
いつものごとく、黙々とダンマリの登りが続く。
単独行の登りは、こんなもの((笑
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あと少し |
Bコース合流分岐地点 |
周囲の見晴らしが効いてくると、俄然楽しくなるのはどういうことだろうか?
と思っている間に、Bコースとの分岐点に到着。
ここで、第一登山者の60代の女性と出会う。
お互いに会釈して、すぐに山頂へと向う。
ここからは急登が続くが、以前の記憶では10分もあれば頂に立てるだろうと認識。
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着いた・・・ |
神居尻山山頂 |
分岐からは一旦コルへ下り、その後は木階段をグングンと登っていく「あともう少し」
やがて岩稜帯の尾根に出るとすぐ先に神居尻山山頂が見えてくる。
丁度11時に山頂に立つ。
此処で昼飯でもと思ったが、吹き上げる風が強く肌寒かったのでパスし、Aコースへと下る。
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時の流れ… |
神居尻小屋 |
3分も下れば神居尻小屋に着く。
早速小屋を風除けに利用して、昼飯をいただく。
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右か左か… |
ピンネシリ合流分岐地点 |
昼食後、すぐに下山開始。
強風吹き荒れる稜線伝いに尾根を歩けば、今度はピンネシリとの合流地点分岐についた。
以前もこのコースは何度か歩いている。
右に行けばピンネシリへの道だが、途中登山道が崩落しているとのことだ。
左に舵をとれば、本来のAコースを辿ることになる。
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楽チン… |
崩落箇所 |
左に進路を変えてしばらくは、気持ちの良い緩斜面の道が続いている。
途中、右手に崩落箇所があるが、たいした事はなさそう。
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??? |
ダケカンバとお辞儀する |
大きなダケカンバが道を塞いでいる。
ここは潜るように、通過すればいい。
その後は、急傾斜の道が続き木階段を下る時間が長い。
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道? |
遊歩道交差地点 |
やがて今度は、右手に遊歩道が見えてくれば遊歩道交差地点に出合う。
そしてすぐに再び登山道に戻る。
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時折… |
ロープ場 |
緩やかな登山道が続き時折、ロープ場がある。
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最後か・・・ |
最後の下り
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Aコースは、若干登り返しがあるが、意外と歩きやすい。
どろらかとい言えば、行程距離が長いだけだろうか。
あとはダラダラと下るばかり…
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お終い… |
Aコース登山口前駐車場
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やがて、前方に神居尻地区の建物が見え隠れしてきた。
長かったAコースもあと僅かで終わりだ。
少し右回りの道下ると、Aコース記帳小屋があり、その前を通過して登山口前駐車順へ
午後13時丁度に下山完了となった。
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