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いよいよ… |

Co100m成田果樹園付近駐車地点
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HYML仲間のYoさん、Aさん、I さん、Tさんと総勢5名で札幌を5時30分出発。
一路、早朝の海岸線を浜益経由で幌へと走る。
登山口となるゲートへ向う途中、成田果樹園手前で雪止め。
実質、スタートはここからとなった。
最初はツボで歩き、雪道が安定してきた場所でスキーを装着。
出だし快調、天気も晴れ、気温も暖か…。
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並列… |

成田果樹園前 |
少し歩くと、成田果樹園前を素通りして通過していく。
締まった雪質の中、快調に飛ばす?
「いつもながら、早朝の空気はいいもんだわ」・・・
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すぐに… |

林道ゲート |
淡々と気持ちよく歩いていたら、僅か5分ほどで林道ゲート着。
ゲートは開いたままだ、と言うより開けっ放しのようだ。
ここは、ゲートを通過してそのまま真っ直ぐに進む。
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分かれ道… |

二股分岐を右に往く
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林道をしばらく歩くと二股分岐に差し掛かる。
ここは、左の真っ直ぐの方が道筋がはっきりしているが、実際は右に入っていく。
その後も林道は続いている。
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渡る… |

渡渉地点 |
沢を過ぎると、やや勾配のある斜面を横切るようジグを切って登っていく。
しばらく九十九折の林道を淡々と歩くのだが、時々道をショートカットしながら一気に高度を稼いだりもする。
途中、Iさんと私は、暑くてたまらずに上半身Tシャツ一枚になる。
他の3人は、いたって普通の格好だ。
Tシャツ組2名がおかしいのか、普通なのか、それとも変人なのか…
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極楽平? |

疎林帯の平坦地 |
林道が途切れる頃、平坦な疎林帯に辿り付く。
広葉樹林に針葉樹林が交錯する疎林帯で、やや見晴らしが利く。
もうこの辺りの斜面は適度な斜度で登りやすい。
そのうち、後ろから単独の人に追い抜かれる。
左手方向には、浜益御殿と浜益岳が時々垣間見られる。
直進方向には、目指す幌天狗がチラチラと見え隠れしている。
かなりスローなペースで淡々と歩くが、Co550m地点に向う最後の登りは少しキツイかも。
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ここからは… |

Co550m地点 |
登山開始から、約3時間ほどでCo550m地点に到着。
ここからは、はっきりと幌天狗の全容が見渡せる。
ここで暫しの休憩をとりながら、思い思いに写真を撮る人、行動食を摂る人、皆それどぞれだ。
この位置からは、かなり遠くに感じられる。
果たして、あそこまで辿り付くのだろうか…
歩きながら「遠いなぁ〜遠いなぁ〜」としきりにボヤくAさんが居た((笑
重い腰を上げながら、遠い山頂目指して再び歩き出す。
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接近… |

浜益・黄金山 |
やがて、右手には黄金山がほぼ同じ高さで見えてくる。
この位置からの黄金山は、やっぱり黄金山だった((笑
でも迫力充分だ。
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長い… |

日本海を背に |
さらに登れば、背後に日本海の海が遠くに見渡せる。
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まだまだ… |

Co1044m手前の唯一の急登 |
三角点Co943.6m地点に辿り付くと、前方Co1044m地点手前に急登が立ちはだかっている。
思わず、「ここ登るのかよぉ〜」と悲鳴をあげそうなくらいだ。
いよいよこの斜面に取り付くが、急勾配のザラメでクラスト気味の直登ではシールが利かない・・・
登り始めから、Tさんが先行して大きくジグを切って登る。
途中、先ほどからスキー・シールの剥離に手間取っていたIさんがガムテープで固定して応急措置に講じる。
その間に、Tさんがこの壁を登りきり、後に私も登りきる。
その後、次から次へと後続が登ってくる。
少し遅れて、Yoさん、Aさん、Iさんが息を切らしながら登って来た。
かなり堪えているようだが、皆さんの頑張りようには頭が下がる。
とにかく全員無事にこの壁を登りきる。
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最後の… |

Co1044m付近から見上げる幌天狗 |
全員、無事壁を越えると、さらに幌天狗が近づいたようにと思っていたが、Aさんだけは「いやぁ〜遠いわぁ〜」と呟いた。
確かに自分も遠く感じた事は事実だ。
とにかく歩くしかない。
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一年ぶり… |

右手に奥徳富岳 |
光るザラメ状のクラスト斜面の足元を見つめながら、何気なく顔を上げると正面右手からは奥徳富岳が顔を覗かせ始めた。
いよいよ最後の詰めが、今スタートを切る・・・
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アリのごとく… |

直列登行 |
山頂間近になると、蟻のごとく何故か黙々と力強い登りになっていく。
もう少しだという、「目標への希望と現実」がそうさせるのだろう。
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う〜ん、ついに… |

山頂から郡別岳遠望 |
最後の登りは、広い尾根を2〜30mほど歩くと待望の幌天狗到着だ。
Tさん、Iさんそして私の3人がほぼ同時に山頂の人となり、お互いに握手を交わす。
とにかく「ふぅ〜やっと着いた」というのが本音だろう・・・
少し遅れて、Aさん、Yoさんが到着する。
Aさん、Yoさんはかなり疲労ピーク気味だが、それでも山頂に立てたという事で、大満足のようだ。。
山頂からの眺めは、郡別岳を正面に右側には奥徳富岳、左には浜益岳が望める。
意外と気がつかないのが、増毛山塊最高峰の暑寒別岳だ。
割と暖かな山頂だったので、ここで思い思いのランチタイムとなる。
そこへ、後から登ってきた3人の登山者。
「あらっ!」…「あらっ!」とお互いの顔を見つめながら「やっぱり…」と声を掛け合う。
どうやら、山仲間の知り合いらしい。
世間は、広いようで狭いとはこのことか((笑
まぁ〜山仲間同士なら、当然出会う確立は高めなのだろう。
ランチタイムを終え、偶会った3名含めて総勢8名で郡別岳をバックに記念撮影と相成りました。
あとは天然のスキー場を思い思いにシュプールを描くだけだが、ついに事件が勃発。
疎林の中を最後尾を滑っていると、なにやら私の足に異変が…。
「ヤバイっ…攣ったぁ〜」と同時に転んだのだ。
なんてことはないが、足を攣っただけのこと。
先行していた仲間たちに介助されながらお助けを頂いた。
「いやぁ〜申し訳ない、皆さんにご迷惑おかけしてしまいました。」
下山後の帰りは、浜益温泉で疲れを癒し、AさんとYoさん二人はビールを飲んで大はしゃぎ。
勿論、車中でも大盛り上がりは言うまでもない。
車窓はと言うと、海岸線の向こう側に夕焼けになりそこなった夕暮れ時の潮騒が静かに奏でていた…と思いたい((笑。
そうそう、やっぱりAさんが居ると楽しいよね…それとアイスとみかん、そしてタコの珍味美味しかったです、ありがとうAさん。。
そして、ご一緒したみなさんありがとう・・・。
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