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林道奥から |

入渓地点手前豊平川に差し掛かる橋手前付近林道脇に駐車
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今日1日目は、リーダーganさんの沢遡行本2冊目に掲載されている「豊平川本流遡行」を辿り、翌2日目は、漁入沢〜漁岳〜漁川本流遡行の縦走を計画する。
翌日の縦走下山先である漁川林道奥の下山口にganさんと私とYさんの車3台で向かい、私とYさんの2台をデポ。(林道はやや荒れているが、車高の高い車で四駆なら問題なく走れます。)
その後、ganさんの車でいつもの某駐車場へ走り、他の仲間TさんIさんそして紅一点のKさんと合流する。
すぐに出発し、定山渓トンネル過ぎ300m付近左のゲート付き林道から約23km程走行して豊平川に差し掛かる橋手前に駐車する。
その駐車地点には、1台停まっていたので、すでに先客がいるようだ。
早速準備を整え、スタートする。
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林道を歩く… |
林道を歩く |
最初は、豊平川に差し掛かる橋を渡りすぐに右側の林道を歩く。
Tさんの背中には、長めの渓流竿がザックにくくり付けてあり、もしや岩魚狙いか?
後で気付くが、竿を持参しなかったのは、私と紅一点のKさんだけだった。
さて、今日の沢は、滑床が素晴らしいとganさんが言っていた。
しかも、大雪のクワウンナイ川に負けず劣らずとの事で、期待が胸に膨らむ。
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一枚岩? |

一枚岩の滝 |
林道を10分ほど歩くと、豊平川本流の沢へ藪こぎしながら急斜面を下り、C690m付近から入渓する。
最初は、極当たり前の渓相の沢。
約15分ほど歩くと、いきなり大きな滝が見えてくる。は、テンポ良く身軽に歩いていきます。
何だこりゃぁ〜!砂防ダム?いや違うなぁ〜??・・・よく見ると、落差4m位で幅約20m以上はある一枚岩のような巨大な滝だ。
まるで魚止めの滝そのものだ。
なにやら、人影が見える。
どうやら、駐車地点にあった先客の車の主のようだ。、
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誰かに似てない? |

釣り師
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滝に近づくにつれ、赤いメットを被ったオヤジさんが盛んに釣りに没頭している姿が見えてくる。
姿格好からして、本格的な渓流釣り師のようだ。
ん?あれっ?「なんでココに鈴木宗男氏が居るの?」唖然・・・。
よ〜く見ると別人で、あまりにも似ているので、つい心の中で笑ってしまった。((笑。・・・釣り師さん、ゴメンナサイ!
このおっちゃん、ちゃっかり岩魚は釣っているではないか・・・やっぱり釣り師か?
さて、この滝はどうやって登ろうか?
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滑床・・・ |

広大な滑床 |
この魚止めの滝は、右岸側から高巻いて滝上へ出る。
いきなり眼前には、広大な滑床が広がっていた。
まさにクワウンナイかと思わせるほど滑床が広がっていた。
それにしても、圧巻だ。
しばらくは、やや増水気味の滑を歩くが、所々滑が切れたりの連続。
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快適… |

何処までも滑が続く |
素晴らしい滑床が続き、時折小ぶりな「滑滝」も現れる。
そして、滑にもゴルジュが・・・いわゆる滑ゴルジュというか、こんなのもありだろう。
所々、巨大なウォータースライダーさながらの滑床がまた面白い。
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溝… |

滑床に蛇のような形の溝が出現 |
滑床を歩きながら、足元をよく見ると、細長い深い溝のようなものがあちこちに見られる。
まさしく、大蛇が蠢いているような不気味な溝、しかも深い。
一歩間違えれば、ドボンだ((笑。
途中、C760m付近の二股は右股へ進路をとる。
やがて今度は、C780m付近に魚止めの小さな滑滝が現れる。
その後は、だんだんと川幅が狭くなり、滑も小ぶりになる。
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詰めは… |

豊平川上流の詰めは何処までも滑が続く |
果てしなく続く滑も、いつしか果てることだろう・・・
源頭に近づくにつれ、狭くなりつつある沢。
両側から潅木が覆いかぶさってくる。
もうこの先は、次第に藪がこくなるのだろう。
今日は、ここC805m付近で折り返し、下山をする。
下りは快適だが、「ナメをなめんなよっ!」とばかりに滑床はよく滑る((笑。
岩盤の上で転べば、ダメージは大きいので、慎重に足を運ぶ。
途中、ganさんが気になっていたC760m二股の左股支流を空身で探検してみる。
なかなか面白そうな、滝がつづいているようだ。
再び本流に戻り、下り始めるとやがて最初に出くわした巨大な魚止めの滝上部に着く。
上から見るこの滝は、下から見上げるのとは違い、また圧巻だ。
すぐに、登ってきたところと同じ左岸側から下る。
時間も充分あることから、なにかしら此処で岩魚釣り大会が始まる。
皆、一斉に釣り竿を振り出す。
ただ一人、Iさんだけが、なかなか竿を振り出せずにいた。
どうやら、仕掛けの針がふくらはぎ部分のズボンに引っかかり、手こずっている。
私が、その針をはずすためにIさんがズボンを下げた時、その様子を、ganさんが見ていて、腹を抱えるように大笑いしていた。
結局、釣り果は岩魚4匹とカジカ1匹だった。
その後、入渓地点まで戻り、林道を歩いて車まで戻る。
すぐに、明日の縦走地点の漁入沢入渓地点まで車を移動し、林道脇に2張りのテントを幕営。
そして、ジンギスカン、Iさん差し入れの豚汁、岩魚のから揚げを食べながら、夜遅くまで沢談義に花を咲かせ、楽しい宴会が続いた。
その後、明日の縦走が待っているので就寝するが、またもやすぐに小宴会が始まった・・・そのうち、いつしか皆眠りに着いたのだった。
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