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積丹岳(1255.3m)
~婦美コースからのアプローチ~ |
【山行日】 | 2009年9月8日(月) | 【天候】 | 晴れ時々雨 |
【地域】 | 道央積丹半島 | 【標高差】 | 890m |
【駐車場】 | 休憩小屋広場駐車可。 | 【人員構成】 | 山仲間総勢3名 |
【GPS】 | ![]() |
【広域地図】 | ![]() |
【行程&タイム】 休憩時間含む | ![]() | |
登り↓下り↓時刻 | 場 所 | |
08:00↓ | 積丹岳休憩所登山口 | |
09:35↓ | Co960mピリカ台 | |
10:15↓~10:35↓ | 積丹岳山頂 | |
10:55 | Co960mピリカ台 | |
11:35↓ | 積丹岳休憩所登山口 | |
登り2:15 下り:1:00 【行動時間】約4時間00分(休憩含む) |
無人小屋? | |
![]() 積丹岳休憩所 |
昨年の秋に黒岳・北鎮岳でご一緒したOさんとHさんそして自分の総勢3名で積丹岳を登る事を事前に計画していた。 いつものように、早朝Oさん宅で待ち合わせし、一路積丹岳登山口へ私の車を走らせる。 国道229号線から、「積丹岳休憩所入口これより2.5㌔」の標識がある分岐点から左折する。 途中に浄水場があり、ここからが本来の登山口となる。 その先からは最初は走りやすいダートだが、やがて道が雨裂で車の底を擦りだす。 慎重に走れば問題はないが、大雨の後は要注意だ。 何とかこの先の積丹岳休憩所まで入れそうだったのでそのまま車を走らせる。 分岐から15分ほどで、積丹岳休憩所に着く。 久々に見る積丹岳休憩所は、昔から全然変わっていなかった。 |
短縮登山口? | |
![]() 登山口 |
ここからの登山道は、実質2合目半ってとこだろうか。
割としっかりした道幅の登山道は、とても歩きやすい。 問題はOさんだが、過去の事故以来足元がおぼつかないので何処まで登れるのだろうか行ってみないと分からない。 とりあえず、スタートする。 それにしても、藪蚊が大量発生して酷い。 とにかく、歩く足を止めれば瞬く間に蚊柱が立つほどだ。 |
ここから始まる標識 | |
![]() 三合目 |
Oさん、三合目まで何とか歩いている。 このペースなら、山頂まではいけそうな気がする。 Hさんは、全く問題ない…というより、いつものようにかなりハイペースで登っていく。 相変わらず、3歳上のHさんの脚力は凄い。 私の脚力など全く及ばないのだ。 と言うより、私が遅いのか? |
何処にあるの? | |
![]() フンベツの沢 |
五合目を過ぎるとフンベツの沢の標識があるが、一見何処にそんな沢があるんだとでも言いたい所だ。
どうやら、クエドスベツ川の源頭部の沢がそうらしい。 その後、テントの沢を通過していくが、まだ周囲の見通しはあまり良くない。 |
雨が… | |
![]() ピリカ台 |
やがて時折、小雨が降りだす。
多少の雨なら問題ないと、ピリカ台まで黙々と登るも、次第に雨足が強くなってきた。 とりあえず、皆雨ガッパを着込む。 流石に真夏だけあって、暑いことこのうえない。 暑さを我慢しながらの登りは辛い。 まぁ~当たり前のことだけどね。 |
残念ながら・・・ | |
![]() 八合目 |
いよいよ雨も本格的に降りだしてきた。
Oさん曰く、「雨だし、もう登るの諦めるわ」と言い出す。 Hさんは、もうすぐそこだから行ける所まで行きたいと言う。 Oさんは過去に登頂済みだが、Hさんは今日が初めてという。 とりあえず、遭難するほどの雨模様ではないので、Oさんには悪いが、先に下山してもらう。 その後、Hさんと自分は山頂に向って小走りに登りだす。 |
久々の山頂… | |
![]() 積丹岳山頂でH氏と私 |
山頂が近づくにつれて、雨も止み、何とか最後まで登れそうだ。 何だかんだ言いながらも、登山口から2時間15分で山頂に到着する。 山頂は、ガスに覆われていて周囲は何も見えない。 晴れていれば、最高のロケーションなんだけどなぁ~ 何も見えない山頂で、簡単に昼食を済まして記念撮影する。 あとは、Oさんが待っているはずの休憩小屋へと一目散に駆け降りていった。 しかも、一度も休むことのない下山のせいか、僅か1時間で休憩小屋に着いてしまったのだ。 いざ下山してみると、雲ひとつない空模様…ただ山頂だけは雲がかかっていた。 |
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